薬剤経済学(医療経済評価)に関する連載記事がミクス5月号に掲載されました
最終回(第49回)勝敗を決する比較対照技術の選定 臨床研究とは異なる面も 効率性フロンティア
分析対象が2つの場合は増分費用効果比(ICER)と閾値で費用対効果を評価することができますが、分析対象が3つ以上ある場合には効率性フロンティアの考え方が必要になります。効率性フロンティアは日本版HTAで比較対照技術を検討するためにも重要な考え方です。
薬剤経済学(医療経済評価)に関する連載記事がミクス5月号に掲載されました
最終回(第49回)勝敗を決する比較対照技術の選定 臨床研究とは異なる面も 効率性フロンティア
分析対象が2つの場合は増分費用効果比(ICER)と閾値で費用対効果を評価することができますが、分析対象が3つ以上ある場合には効率性フロンティアの考え方が必要になります。効率性フロンティアは日本版HTAで比較対照技術を検討するためにも重要な考え方です。
薬剤経済学(医療経済評価)で、医薬品・医療機器の費用対効果を評価するためには、様々な専門技術・専門知識を複合的に活用することが必要です。弊社では、長年培った高度なモデリング・統計解析技術を駆使して、様々な医療技術の費用対効果を評価します。
疾患の社会経済的負担の大きさは、その疾患の治療価値に比例します。しかし、そのような疾病負担の推計は意外なほど行われていません。弊社では、疾病負担分析を通して、患者数・イベント数などの疫学的情報、長期的な生存年や医療費などの推計を行います。
弊社では、高度な統計学的知識・技術に基づき、診療データやレセプトデータなどのリアルワールドデータ解析や、患者アウトカムデータ解析を実施します。
弊社では薬剤経済学(医療経済評価)・医療技術評価(HTA)に関する社内の教育・啓発活動のお手伝いや各種コンサルティングも提供しております。また、英国NICEにおけるtechnology appraisal(TA)のレビュー・内容整理に基づくコンサルティングも行っております。